【雑記】それは本当に必要か

大学に成績表を貰いに行ったら来年度の提出書類を渡されました。

住所の確認、定期の区間確認などなど。

その中に「個人カード」というものも入っていたのですが、そのお話。

 

個人カードとは、おそらく小中高のどこかで一度は書いたことがあるだろう、住所、氏名、電話番号、家族構成、緊急連絡先、その他もろもろの個人情報を書き付けて学校が保管する用紙です。

そういうものを他の大学でも集めているかは知らないのですが、とにかくうちの大学では学生に書かせて新学期に回収しています。

個人情報の塊ってだけで若干げんなりするんですが、問題はその裏側。

裏側って、知られざる実態じゃなくてB6より少し大きい上質紙の裏側ね。

 

 

最寄り駅から自宅までの地図を書く欄があります。

 

(枠が小さくてプリントアウトは無理&「ボールペン記入」の但し書きあり)

 

 

これ見たときツッコミが追いつかなかったんですけど、

 

 

住所さえ分かればグーグルマップで全部道案内してくれるし、なんならストリートビューで自宅周辺の様子を見ることもできるこのご時世に手書きの地図欄があることが果てしなく解せないです・・・。