紙袋を封筒代わりにする方法
いつのまにかメルカリの「ガイド」に「梱包の仕方」という項目ができててびっくりしました。
梱包方法が種類別に解説されてて、初心者には助かるページ?なのかもしれません。
ただ、最後が「紙袋に入れます」で終わってるので、紙袋の綺麗な入れ方とか、ちゃんと封をするとか(当たり前ですが)、書いてないんですよね。
わたしは事務封筒では強度がちょっと不安なときや、サイズが合わないときに紙袋を封筒の代わりに使うんですけど、折角なのでそのやりかたをシェアしてみます。
ここで扱う荷物はどちらかといえば薄手のものです。
ネコポスなど厚さ制限のあるものにもぜひ。
なお、この記事に掲載の方法を利用して損害等が発生しても当方では一切の責任を負いません。
0.梱包前に
そもそもの前提として、ですが。
素材にもよりますが、紙袋には耐水性がありません。紙だからね。
なので、必ず水濡れ対策として、荷物をビニール袋に入れて、ビニール袋を封してから、以下の工程を行ってください。
1.紙袋を用意
良さげな大きさの紙袋を用意します。
最後に袋を閉じるときのことも考えて、上部にやや余裕のあるものが良いです。
中に入れるものにもよりますが、あまり薄すぎるものは避けたほうがいいかもしれません。
あとマクドナルドの袋とか、匂いのついてそう(新品だとしても!)なものは避けたほうがいいと思います。
2.持ち手を切り取る
持ち手は切り取ってしまったほうが作業しやすいので取ってしまいます。
重量も(多少)軽くなります。
切り取る部分は見えているところだけでOKです。
糊付けされているところまで剥がそうとすると汚くなるので・・・。
持ち手が紐で、結んである場合はほどいて取ってください。
3.荷物を入れる
荷物を入れます。
このときのポイントは、袋を開いた状態ではなく、
袋の底面を畳んだ状態で荷物を袋の片側に入れることです。
袋の底まで荷物をしっかり入れてください。潰れない程度に。
4.底面をテープ止め
荷物を入れたら折っていた底面をテープで止めます。
荷物を入れる前にテープで止めてしまっても良いのですが、
余ったテープの端を裏側に折り返した際に、マチが荷物の幅より狭くなることがないとはいえないので、わたしは荷物を入れてから止めるようにしています。
止めるとこんな感じ。
宛名を紙袋に直書きする場合はここで一旦荷物を取り出して、先に宛名を書きます。
絵柄の入ってる紙袋だとかなり宛名が見にくくなるので、
白い長方形のシール(100均でも買えます)とかに書いたり、別の紙に書いたものを糊づけするとかしたほうがいいかもしれません。
ちょっと余談ですけど、その昔同人文化の中で「宛名シール」というものがあったんですが、そのときに「なければビデオテープのタイトルシールを使いましょう」と書かれてたのを思い出しました・・・笑
ビデオテープのタイトルシール・・・笑
5.封をして完成!
入れ忘れがないか確認して、紙袋の口をガムテープで閉じます。
左側が紙袋の口です。
上から数センチのところで折って、その上からガムテープを貼ります。
完成!
指のインパクトが半端ないですが、とにかく完成ですw
ついつい紙袋をストックしてしまって大量にある、とか、ちょうど良い大きさの封筒がない、というときにも使えるのでぜひ。
それでは!
ネコポスが届かなかった話
前にもメルカリ関係の話をしたんですが今回も備忘録的に書き残しておこうと思います。
以前書いた記事はこちら
タイトル通り、ネコポスがご購入者様に届かなかったというはなしです。
最近は宛名書きが不要なのが便利という理由で、多少送料が高くついてもらくらくメルカリ便を利用していました。
今回もらくらくメルカリ便のネコポスを使って、いつものようにコンビニから商品を発送しました。
ところが、ネコポスは通常翌日〜2日後には届いてることが多いのですが、発送後6日ほど経っても相手からの受け取り評価がありませんでした。
アプリ画面上では配達完了となっているのに、です。
ちなみに追跡番号をヤマトのサイトで入力したところ、お届け先の最寄り営業所に着いた履歴までが残っていました。
本当に未着の場合と、受け取った後評価を忘れている場合の両方が考えられるため、まずはこちらから「郵便事故の可能性もあるので、一度現在の状況を返信してほしい」と伝えました。
すると、相手からは「届いていない」とのこと。
メルカリの「よくある質問」を見ると、「らくらくメルカリ便で商品が未着の場合は運営に問い合わせるように」と記載されていました。
そのため、ご購入者様にはこちらからメルカリ運営に連絡する、というふうに返信しました。
この時点で、ひとつ失敗だと思ったのが、先方に追跡番号を通知しておくべきだったということです。
ネコポスは通常翌日には届いていることが多いので、うっかり追跡番号を知らせ忘れたな、と気づいたときには既に届いていることが多く、最近は追跡番号を通知するのをさぼりがちになっていました。
そのため、相手側からは「出品者はほんとうに発送したのか?」と思われている可能性もあります。
取引が完了した今となっては連絡する手段もないのですが・・・。
話を戻します。
メルカリ運営に連絡した翌日、運営から返信がありました。
運営からは「ポストに届けた後の紛失はどうにもならないので双方に返金、売上補填を行う」というメッセージが届き、
取引のキャンセル、販売利益の補填が行われました。
(キャンセルのため評価などもありませんでした)
メルカリでは基本的に取引の成立しなかったユーザーとの連絡手段がないため、わたしはなんとなくモヤモヤしたまま終わってしまったという感じです。
今回はらくらくメルカリ便を利用していたため、発送状況の確認や、補償などがスムーズに進み、あっという間に解決してしまいました。
逆に、これがもし普通郵便だったらとおもうとぞっとします。
幸いにして普通郵便でマジの未着は体験したことがないのですが、普通郵便やその他の補償がない発送方法の場合、郵便物等事故調査依頼処理システムとかで自ら調査を依頼し、さらに紛失等がわかった場合は誰が補償するのか(出品者か、チャラにするのか)あたりを当事者同士で話し合う必要があるのでは・・・と思います。(想像ですが)
本当に、何かあったときのための補償だな、とつくづくおもいました・・・。
普通郵便が届かないので調査を依頼してきた
基本このブログは気が向いたとき、というか書きたいことがあったときにしか書いてないんですが、久々に書き留めておこうと思ったので書き留めます。
郵便物等事故調査依頼処理システム- INAA00G00:インターネット申告受付トップページ
郵便局へ行くとこのページと同じフォーマットの書類を渡され、記入しました。
初めに先方から不着の連絡を頂いたときに、調査依頼がウェブでできることを知ったのですが、困ったのが、
先方の電話番号が入力必須になっていることです。
ネットでの取引の際は必要最低限の情報しか知り得ないため、住所や名前はわかっても電話番号までは通常取引のなかではわかりません。また、調査に必要とはいえ、例えば先方が本当は発送していないのでは?と疑っていた場合、こちらが電話番号まで入手すると相手方に不信感を抱かせてしまう可能性もあります。
そういうわけで、電話番号ワカリマセン、と言うためだけに(だけではないけど)郵便局で手続きしてもらいました。
結果としては、送付先の電話番号が空欄でも特に何か言われることはなく(このへんは窓口の人によるかもしれない)、連絡のためにこちらの電話番号がきちんと記入されていればOKでした。
そして待つこと4日、郵便局から電話がありました。
なんと先方が受け取れずに保管期限切れでこちらに戻ってきたとのこと。電話を切って数時間でうちに返送されてきました。
商品は元払いで発送しているため、こちらとしては料金を相手方から頂かないと再発送できません。その内容をメッセージで送ったところまたしても
返信がない。
先方がもう要らないのならこちらも別の方に売ってしまいたいですし、困ったのでとりあえずアプリのサポートに連絡してみました。
すると、24時間待って相手から返信がなければ取引キャンセルを行うので再度連絡してほしいと返ってきました。
待つこと24時間。
案の定というか、まあ普通に返信は来ませんでした。
というわけでサポートに再度連絡。土日を挟んで3日で取引のキャンセルとこちらが払った送料を返金していただきました。
感想としては、メルカリはサポートがきちんと機能していて信頼できるな、という感じです。CMは最悪だけど
運営側の過失ではないのに送料を負担していただけるのは驚きましたが、普段の10%手数料がこんなところで生かされるとは…(笑)
どこかの誰かの参考になれば幸いです…!
大学編入を考え始めた新入生へ
はじめに
この春から大学に進学される方、ご入学おめでとうございます。
新生活で、新しい出会いに胸をときめかせている人は、まあ、好きにしてもらえればいいです。この記事を読む必要のない人生だと思う。知らんけど。
問題は、入学式で、「あっ、この学校なんか違う」と思ってしまった人。
別に入学式じゃなくても、新入生オリエンテーションでも、授業始まってからでもいいですが。
なんか違う、というのは「ここでは自分の求めるものが得られそうにない」とか、「思ったより周りのレベルが低かった」とか、「フィーリングが合わない」とか、論理的、直感、神のお告げ、なんでもいいのでとにかく違和感を感じたことを指します。
わたしも入学式が終わり、専攻ごとに分けられて学生証やらを配られた瞬間に「これは違う!」という謎の直感が働き、翌年別の大学に編入しました。
その経験から、今の大学に違和感を持っていて、別の大学に編入したいと思っている人に向けて自分の経験を書いていこうと思います。
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